2017年7月、旧ラフォーレホテルをリニューアルして琵琶湖マリオット・ホテルが誕生しました。
琵琶湖の目の前、静かな環境にたたずむコスパに優れたホテルです。

JR堅田駅(かたた)または守山駅が最寄りで、無料送迎バスを利用すると堅田駅から15分、守山駅からは40分で到着します。

地図で見ると京都・大阪から遠く離れているように見えますが、東海道線や湖西線が時速130kmでぶっ飛ばしている区間なので、京都から25分、大阪からは60分程度。アッという間に着いてしまいます。

京都、大阪に用事のある方、ホテル価格が高騰している京都・大阪での宿泊を避けて、ここ琵琶湖マリオットを利用してみてはいかがでしょうか。
宿泊料金は京都・大阪の60%程度ですむし、良質の温泉でゆっくりくつろぐこともできます。また、内装がきれいでサービスも良好。おすすめの裏技的利用法です。

この記事では琵琶湖マリオットにおける、アップグレード、ラウンジ、朝食などのプラチナ特典を詳細にレポートします。

アップグレード★★★★☆
お部屋★★★★★
スタッフ★★★★★
ラウンジの雰囲気★★★☆☆
ラウンジ飲食(昼)★★★★☆
ラウンジ飲食(夜)★★★★☆
朝食★★★★★
プール利用せず
大浴場利用せず
温泉★★★★★
大人おすすめ度★★★★★
子連れおすすめ度★★★★★

アップグレード

温泉ビューバス付プレミアルームにアップグレードしてくれました。
琵琶湖や比良の山並みを眺めながら温泉が楽しめる、高層階の素敵なお部屋です。

チェックイン時に「ウエルカムギフトは何になさいますか?」と聞かれ、炭酸水とアイスクリームを選びました。選択肢にはビールなどのアルコール類や、おつまみ系もあったような気がします。

指定した時刻に部屋に持ってきてくれたのですが、受け取ってみてびっくり。
ハーゲンダッツの473mlサイズが登場!

アイス大好きな私ですが、すでに夕食でお腹いっぱいです。とても食べられる量ではありません。もの足りないくらいお上品なサイズのアイスが出てくると思っていたので、これには大爆笑でした。「残りは明日食べればいいや!」と思って冷蔵庫を見てみると、なんと冷凍室がありません。

当然ながら翌朝にはすべて溶けてしまい、食べられる状態ではありませんでした。残念・・・。
と、ここまで書いてふと気がつきました。「余っちゃったので冷凍庫に保管しておいてください!」ってスタッフに頼めばよかったのだと。大好きなハーゲンダッツ、何だかもったいないことしちゃったなー。

お部屋

落ちつきのある茶色をじょうずに使った内装は、軽井沢マリオットとよく似ています。
そして何と言っても窓際に設けられた温泉!
素晴らしいの一言です。

大きな窓から見おろす琵琶湖は、日中と夜とで異なった表情を見せてくれます。
また、温泉の質がとても良いのが素人の私にもよくわかります。
お肌スベスベ、保温効果もバッチリ。少し茶色がかっていて、匂いは強くありません。

こんな温泉に何度でも入れるなんて最高に幸せです。
京都・大阪のホテルではなく、琵琶湖マリオットを選んで本当に良かったと何度も思いました。

ベッドのメーカーは不明ですが、これまた抜群の寝心地で、ぐっすり眠ることができます。

スタッフ

ここのスタッフも軽井沢マリオットと同様、素朴な感じの方が多いです。^^
地元の情報をいろいろと教えてくれました。
お客様に尽くそうという姿勢がよく伝わってきます。

ラウンジの雰囲気

ラウンジ専用の仕切られた空間はなく、1階ロビーの奥がラウンジとして使用されています。
軽井沢マリオットのように、レセプションやレストランのすぐ近くではありません。人通りがなく、ザワザワした感じもないので、落ち着いて過ごすことができます。
また天井が吹き抜けで開放感もあります。

ラウンジ飲食(昼)

アルコールを除く飲み物各種、プチケーキ、クッキー、チョコレート、ナッツ、せんべい、くだもの、フルーツ、ヨーグルトなどがあります。子どもが喜びそうなチュッパチャップス、うまい棒もありました。

ラウンジ飲食(夜)

品数は決して多くはありません。お酒のおつまみ系が中心ですが、パンやケーキなどお腹にたまるものもあります。

変わり種としては、おでんが美味でした。
たこ焼きもありますが、味はコンビニ並みかな。^^

朝食

朝食は最上階のレストランとなります。ラウンジでの朝食の提供はありません。
両サイドが大きな窓なので、琵琶湖を一望できる明るく開放的なレストランです。

朝食バフェとして標準的なものはたいていあります。
特にご当地産の漬け物が絶品で、いろいろ食べ比べをしました。
卵料理は座席で注文する形式です。

また出来たてのクロワッサンを、スタッフが「いかがですか?」と言いながら配って回っています。これはほんとに美味しいのでぜひお試しください。
フレッシュジュースやアイスもあります。食べ過ぎにはくれぐれもご注意を!

大浴場

宿泊客は別館1階の温泉浴場を無料で利用できます。
私は利用しなかったのですが、公式ホームページを見る限り、良い感じだと思います。

大浴場のとなりにはプラネタリウムもあって、宿泊者は割引料金で利用することができます。またパターゴルフや卓球場もあるので、お子様が喜ぶかもしれませんね。

温泉

ホテルのすぐそばで湧き出た美崎温泉のお湯を引いているそうです。
赤茶色のお湯は肌がとても滑らかになり、保温効果も抜群です。

客室内の温泉は窓際にありますが、寝室との間はガラスで仕切られているので、室内に湯気が立ちこめるようなことはありません。また外部との境目にもガラス窓があるので、虫が入ってくることはありません。

夜、部屋の照明を落とすと、温泉につかりながら琵琶湖に浮かぶ船の灯や、対岸の街のあかりを楽しむことができます。外からは何も見えないので、スッポンポンでもまったく問題ありません。

軽井沢マリオットと同様に、フロントに電話すれば室内温泉へのお湯の供給を止めることができます。チョロチョロという音が気になる方は、就寝時には止めてしまうと良いでしょう。
朝は指定の時刻に給湯を再開してくれるので、ちょうどよい湯加減で朝風呂を浴びることができます。

琵琶湖マリオット

まとめ

琵琶湖マリオットは、琵琶湖のほとりにたたずむコスパのとても良い高級ホテルです。
お部屋、スタッフ、朝食、温泉が★★★★★でした。

ホテル価格が高騰している京都・大阪での宿泊を避けて、ここ琵琶湖マリオットを拠点としてはいかがでしょう。高速でかっとんでいるJRを使えば、京都・大阪へも50~80分で行けますから。

宿泊料金は京都・大阪の60%程度ですむし、良質の温泉でゆっくりくつろぐこともできます。また、内装がきれいでサービスも良好なので、自信を持っておすすめできる裏技的利用法です。

ポコ
ポコ

温泉旅館に泊まると一人2万円があたりまえの昨今、ここ琵琶湖マリオットは、一人なら1万円、2人でも1万4000円程度で泊まれます。夕食はついていませんが、ラウンジをうまく使えば、食事代もさほどかかりません。
徒歩10分程度のところにショッピングモールがあるので、その中のレストランを使うのも良いでしょう。

もちろん和風旅館の方が優れている点はたくさんありますが、コスパ重視の旅の場合は、温泉付きのマリオット系ホテルも選択肢に加えるとよろしいのではないでしょうか。

琵琶湖マリオットと同時に開業した、軽井沢、伊豆修善寺、南紀白浜、富士山中湖のマリオットホテルには、いずれも温泉施設があるようです。